カテゴリー「京都」の185件の記事

祇園

Img_5063 修正会を終えて、家族で外食。
  京都の繁華街は、ずいぶん賑わっている。四条の南座前の交差点は黒山の人盛り。祇園の花見小路も、八坂神社に近くこともあっImg_5062てか大勢の人が歩いていた。忠臣蔵で有名な「一力」を通って一筋目。

Img_5041Img_5045 たまたま年末に情報誌で見つけた初めてのお店。お茶屋を改造したのだろうか。

 これがよかった。京都の正月Img_5047料理のイメージ。お雑煮も、白味噌の丸餅、金時人参に、蕪。八寸は、お節料理のちょこちょこした盛り合わせ。クワエなど京野菜が使われていた。

Img_5051 大人ばかり6名と、去年より人数が減って寂しくなったが、お酒もおいしくて、元旦から御馳走になりました。

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細見美術館~末法展~

Img_4931_2 ずっと気にはなっていたが、初めて岡崎になる細見美術館に行く。このあたりは、京都の文化ゾーンでホールや会館、そして大小さまざまな美術館が点在している。大きなところでは、国立近代美術館。その対面に、京都市美術館がある。その周りには、野村美術館や泉屋博古館、そしてこの細見美術館と、小振りだが、センスのいい私立美術館があるのも魅力的だ。特に今年は、四条大橋にある南座が耐震工事中で、美術館のお隣のロームシアターで顔見世興行が行われているので、一層賑やかImg_4941だった。

 細見美術館のテーマは「末法展」だった。テーマに魅力を感じていた。が、美術館としても強い意図もった企画で、今日(端的にいうならば、国宝展のような大企画、国宝○○点とか、新発見といったセンセンショナルなマスコミや美術館が造った)の美術展示のあり方に、小さなImg_4938抵抗をおこなう企画で、あくまでも一人称で語られる、小さな美術館だから出来る企画だった。

 ただし、テーマはかならずしも仏教的な意味での末法ということだけに特化されたわけではないが、今日の美術界の有り様が「末法的である」という拡大解釈で行われていた。展示所も小さく展示品も60点ほど。しかし、しいと思える作品がたくさんあったのがよかった。美Img_4946術館も、そして展示物も、品があるのだ。中でも、興福寺伝来で明治の元勲、井上馨が所蔵していたという「弥勒如来立像」は、気品もあり、とても美しかった。また末法とは関係ないが、長谷川等伯の屏風絵、与謝野蕪村、円山応挙が、小さなImg_4947作品だが一室になった。応挙の「驟雨江村図」にこころ引かれた。

 ただ、三階(実際は地上1階で地下におりるのだが)二階、一階へと階段を歩くのが母には難しく、特別にエレベーターを使わせてもらった。普段は職務用なので、職員がいちいち付いてご案内してくださった。その親切な対応も有り難かった。

 詳しくは、こちらで。(寺の写真は、向かいにある日蓮宗の寺院)

http://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex056/index.html

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歯医者から西山別院へ

Img_4978今年も残すところわずかになった。
ぼく個人のところでも、さまざまなことがあった。そんな今年1年を漢字で顕す、わが家の一字は「歯」ということなるだろう。信頼していた歯医者Img_4979が、高齢になって4月で廃業されたのだが、それで苦しめられている。それは来年にも持ち越されて、二人とも年明けには親不知を抜かねばImg_4975ならない。わが家だけでなく、事務所のTさんも同じことで苦しんでいるようだ。

今日も歯科の予約で、ご縁があって桂(西京区)に通っている。実Img_4985は、以前の歯医者も上桂にあった。元連れ合いの紹介だ。そこが廃業になって、ブラジルにいる彼女も困っていると、先日、別の歯科を紹介してくれたImg_4986が、それもやはり桂にあって,実はその前を通って今の歯医者に通っているのが、ちょっと面白い。歯医者は、西山別院前を左折し、2~3分というとこImg_4980ろにある。

今日は、いつもより早く診察が終わった。珍しく痛くなく元気もある。いつもはグッタリしていることが多いが、西山別院にお参りしていくことにした。

ここは本派の僧侶なら、誰もが特別な感慨のある場所だ。得度習礼も教師教習も、ここで行われているからだ。つまり、僧侶の第一歩がここから始まるのImg_4984だ。ぼくが得度してから35年以上経過した。教師教習は大学院時代だがそれでも30年はたった。この地にたってもどこでどうだったのかは、もう覚えていない。それでも懐かしさと同時Img_4987に、初心に戻るような気もする。

本堂、こんな狭かったのかなと。とにかく足が痛かった。そして寒かった(その年は記録的に寒い冬だった)。暖房は、まだ火鉢。叱られこと、怒鳴られたこと、失敗したこともよく覚えている。

ここは、本願寺の第三世、覚如上人の墓所でもある。早朝、、「かくそいませし西山に~」と、ラジオ体操の後歌った。最初、「かくそ」の意味が「?」だったが、覚祖とは覚如上人のことである。幼稚園の園庭が挟まれて前まではいけなかったが、手を合わせることができた。

風は冷たいが、青空が広がって気持ちのいい一日。
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  ≪覚如上人の墓所≫

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紅葉の植物園

Img_4526 母の誕生日。

 京都府立植物園に出かける。いろいろと考えたが、歩きやすいこImg_4541とと、そして空いていることなどを考慮して、春と同じ場所に落ち着いた。

Img_4599 70歳以上は無料。母は、「これだけ美しかったのに」と悪がっていた。しかし、大人料金を払ったぼくImg_3288の料金が200円だと知ると、驚いて、逆に悪がることをやめた。長年、いや今も、府民税を収め続けているのだから、200円くらいの恩恵はいいだろImg_4583う。

 あいにくの曇り空。この時期にしては、かなり寒い。

 10月の台風で被害を受けていて、まだ整備中だった。春に見た桜林もかなり折れたようで、まImg_4644ばらになっていてびっくりした。

 すぐに温室に入る(ちなみにここは別料Img_4503金。やっはり70歳以上は無料で、大人は200円)。ここも空いている。たまにくる人たちも、なぜか急いで歩いていく。ゆっりく観Img_4646ているのは、ぼくたちだけだ。

 紅葉は、池沿いにある。曇り空だが、最後に夕陽が顔を出して、きれいに映えている。鷺も、まるで置物のようにImg_4668じっとしている。

 平日(月曜日)で、寒いということもあったが、それにしても閑散とした。そのわりに、Img_4657紅葉にはあまり期待していなかったが、思った以上に見応えがあって、母も喜んでいた。ゆっくり歩けたのもよかった。

 駐車場では最後の一台になっている。帰路の二条城や東寺は、ライトアップに長蛇の列。京都は紅葉見物では、由緒ある社寺仏閣が中心ということだろう。
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下見

Img_4274  例によって、家族で、春は桜、秋の紅葉を愛でている。秋の紅葉シズーンがやってきた。特に、今年は寒暖の差が激しいので、色づきは良好だという。京都の紅葉の名所は、たいへんな人込みだ。そのこともあって、年々行き先も限られきている。寺院の庭は、砂利Img_4295だったり土の坂だったりもすると、母は歩けない。連れ合いも今月は、公演の旅に出ているので、母を連れて行くのは近場で歩きやすいところがよい。ということで、近場すImg_4292ぎるが、梅小路公園と東寺ではどうかと思った。

 所用の次いでに梅小路公園を下見する。Img_4310まだ本格的な紅葉には少し早かった。まあ、ここなら母も歩けそうではあるが、石畳のところはついている車つきのカバンが動かない。

Img_4279 タクシーの運転手は、「東寺はライトアップもあって、穴場です」とはいっていた。昨年の智積院も、東山にあるのに隠れた名所だった。でも、東寺は駐車場が砂利道で、難しい。これは御所(京都御苑)でも同じことだ。

Img_4337 ちょっと振り出しにもどったけれど、どうしてもとういなのなら梅小路の歩ける範囲というのでもいい。少々の距離はあるけれど、問題は足元の段差やデコボコが難しい。
もう数日、天気なんかとも相談しなから、場所考えよう。

  もう一息ですが、ここはここできれいでした。

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漬け物はない、漬け野菜 iSOiSM

 8時の閉館近くまで「国宝展」があるので、同じ七条通りにある「漬け野菜 iSOiSM 」を予約していおいた。

  以前、Y先生ご夫妻に、三条にある系列店の焼き野菜のお店に連れて行ってもらったことがある。ここは漬け野菜、つまり発酵食品である。店内は、若い女性連れと、カップルばかりで、大賑わい。ぼくらのような年寄りはいないし、母のような人も誰もない。

Img_4267_2 野菜をさまざまなもので漬け、それに予想外の組み合わせで食べさせるというもの。たとえば、ワインで茗荷を漬けて、それに鶏肉を加えるとか、サツマイモを漬けてクリームチースを組み合わせとかである。一皿が500円前後とリーズナブルで、野菜中心、流行りの発酵食品と健康志向。若い女性に人気がでるのは当然だ。かなり気に入っていろいろと飲食したが、予想以上に安くあがった。

Img_4268 金曜日の夜ということもあって、賑やかすぎで、小さなテープルを囲んでいても、前とは声が届かないのは残念。
 最後に、釜めしを食べたが、母が「ほんものの漬け物なんですか」と聞いて、びっくりした。若い店員は困って、責任のある方に交代。「よく似たものなら、かぶらの漬けたもので」と。でも、それはさっき食べたが、漬け物ではない。「漬け料理だけれども、ぬか漬などの漬け物はないですね」と尋ねたら、「そうです」との返事。京都は漬け物文化だ。ここで斬新さを狙っ企画なので、ホンモノの漬け物がなかったことが、なんか面白かった。

  それでも美味しかったです。御馳走様でした。

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「国宝展」

Img_4249 今秋の京都の目玉行事のひとつが、京都国立博物館での「国宝展」である。

http://kyoto-kokuhou2017.jp/index.html

http://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html

 母が行きたいと言い出したが、待ち時間も長い。たいへんな人込みで、歩行が困難な母には難しいと思ったが、週末にある夜間鑑賞の時は、団体客も少なく比較的空いているとのでは思った。

Img_4254 幸い、入館までの待ち時間はない。それでも、展示物の前は黒山の人だかり。京都の街はいま外国人だらけだが、国宝展では外国人は目立たない。それだけいかに皆さんの関心が高いかである。

  約200点以上ある展示物すべてが、国宝。建築物を除くと、日本の国宝の実に1/4近くが展示されるというのである。もっとも、Ⅰ・Img_4251Ⅱ期、そしてⅢ・Ⅳ期の4期に分かれていて、かなりの展示替えがある。前半、後半といってもいいが、Ⅲ期のみの展示される国宝もあるので、4期を通し券まで出ていた。それだけの値打ちがある。

 圧倒的な迫力だった。右を見ても、左を見ても「国宝」。しかも、教Img_4262科書に出ているような有名な国宝中の国宝も多い。それが考古から始まり体系的に集められているのだ。このうち、何割かはすでに観たことのあった。京都ゆかりのものも多くてどこかで目にしている。しかし、(もう終わっていたが)一室に雪舟の国宝6点が一挙に見れるなどの見どころもある。今期なら、伝平重盛・源頼朝・藤原光能像の三点が並んImg_4258で展示されるところだ。さすがに、肖像画の最高傑作、極致ともいっていい逸品で、伝源頼朝像の精悍さと品はすごさは、遠目からも伝わる。細部をみても、たいへんな技巧で、普通は真っ黒に見える袍にも細かな紋様が描かれているのは、間近に実物を見ないとわからなかった。
 
 中でも、ひときわ黒山の人たかりは、このⅢ期のみの展示されている「金印」だ。前列でマジかにみるには、40分待ちの行列である。そんなに並びたくないので、ここはパスしたが、なんのことはない。前列ではないImg_4261が、頭越しに十分見れたし、ちょっとだけ待つと後ろかられでマジかにみることもできた。いちばん、びっくりしたのはこんなに小さなものとは思わなかった。2センチほどのもので、もっとも小さな国宝だという。まあ、これはこんなものかという程度。

 とにかく見どころだらけので、かなり早足で回ったが、それでもあっという間に2時間半たっていて、外はすでに真っ暗。

 出口からライトアップされた京都タワーが見える。母が「わー、きれいなや。下の蓮台(?)までみえるわ」と、いつも会館の窓から観ているタワーにいちばん感心していたのが、面白かった。

 京都タワーが国宝になる日はあるのか。

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梅小路公園の秋空

Img_3836 仏青大会の後は、巨大台風が接近。その影響で、しばらく天気は悪かった。選挙速報の影響で、報道が少なかったが、台風は大きな被害をもたらしていたのだ。

Img_3844 それにしても、この10月は例年以上に雨が多かった。法座の度に悪天候だった。つまり、週末を狙い撃ちにImg_3853された。もともと10月は、秋晴れのイメージがある。昔、10月10日は体育の日で、晴天の特異日だっImg_3834たが、他にも運動会や遠足などの行事Img_3838が多い月だ。それが、今年は例年の3~4倍の雨が降ったという。

 木、金と、ほんとうに久々の晴天になる。洗濯もしたし、布団も干した。大会を前に散髪もした。をする。帰路、すぐ近くの梅小路公園を少し散歩した。

Img_3840 秋晴れだ。そして、風景はすっかり秋となってImg_3861いる。 空が高い。

 晴天の時は、日中は暖かいが、朝晩は冷える。季節は、間違いなく進んでいる。

 東寺の五重の塔も高い。

 

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じじばば木馬亭

   同志社のある烏丸今出川から、烏丸御池に向かって、先日、オープンしたばかりの飲み屋へはいる。少し遅めの食事だ。飲み屋というよりビストロの雰囲気に驚いた。もともと京都駅の路地裏で、昭和の雰囲気のお店のオーナー。なかなかのやり手のようで、事業拡大し、こImg_3821れが4店舗目。でも、これまでのお店とは、まったく違う雰囲気の明るいビストロ風の店内。日本酒とワインがメーンだが、料理はワインに合うものが多いか? 味は悪くないし、新しいメニューもある。以前、「人を雇ったらストレスなので」と、ひとりで切り盛りされていたが、今は4名が働いている。オープンまもなしで、厨房も、ホールのスタッフも、かなり不慣れでモタモタである。分からないとすぐオーナーに尋ねている。でもうまくいかづたいへんそう。広がったら広がったで、「これは相当にストレスですね」と話すと、笑っておられた。

Img_3819_2 それにしても、味は変わらずとも、店の雰囲気がひとつ変わっただけで、別のものを食べている気になるのが、不思議だ。確かに、広々して明るい店内で、連れ合いは「ここはトイレがあるのはいい」と行っている。確かに。前の店のレトロな共同トイレで女性向きではなかった。それでもね。なんなくふたりとも、前の店の狭くてディープで、温かい雰囲気が懐かしく思える。
 仕事で近くに宿泊中のRさんをお声をかけることにした。お忙しい中、急なお誘いに快く応じてくださり、おしいい日本酒で盛り上がった。

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大文字送り火

Img_3109  夜8時すぎに、母のところに行くと、テレビを観ていた。大文字送り火の中継である。すっかり忘れていた。昨年は大雨でうまく点火しなかったが、今年は天気はいい。屋上に上がるが、まだ何も見えない。正確にいうと、大文字の火が燃えている明かりと煙がビルの奥に見えている。五山(六つある)のうち、華光会館からは一番よく見えた如意が岳の「大文字」だったが、このビルが立ってから見えなくなった。
 
Img_3117 次ぎの点火まではまだ時間あるので、3階に戻って夕食を食べながらテレビで鑑賞。20分ぼどしてからまた屋上へ。隣のビルが立ってから船形が見えなくなり、いつの真にか鳥居型も左が欠けるようになり、今では、はっきり見えるのは「左大文字」だけになった。
 
 翌日、自力整体に行くと、「昨晩は皆さん大文字をご覧になられましたか。私はテレビで鑑賞しました」と先生が言われた。、他にImg_3121も「テレビの方がよく見えますね。鳥居型たけ赤色だと解説で聞きました」とか仰っていた。

 まあその意味で、ぼくはテレビと実物との折衷派。ただ長らく外には観に行っていない。

 二つだけしか見えなかったが、お盆の終わりだけでなく、夏の終わりも告げる風情ある宗教行事。

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