カテゴリー「今日の華光会館」の521件の記事

老兵は消え去るのみ

 館内引っ越しを繰り返して、いろいろなものを捨てた。

 これは何かわかりますか?

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 空けてみたのがこれです。

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 平成の生れの方には分からないかもしれませんね。

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 正解は、豆炭「あんか」でした。

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 初代華光会館で、報恩講の時に、皆さんの足を温めきた「あんか」。報恩講の名物は、夜座の「ぜんざい」だった。夜座の間に、1階の台所で、「ぜんざい」のために餅を焼き、そして宿泊する人たちのために「あんか」の豆炭を焼くのが、婦人会の当番のたいせつな仕事でした。

 またひとり、老兵が静かに消え去っていきました。

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転倒の姿

 工事中、お休みしていたピアノ教室が再開された。小学生の生徒さんが玄関に入った途端、「わー、きれいになったなー」と声あげた。「(ピアノ教室のある)3階の研修室も床の色が変わったよ」というと、「何色に成ったのかな? 青色がいいなー」といいながら、階段を駆け上がっていった。

 新しくなって、古い机や家具が置くのがためらわれる。会館中が、傷つけないようにと慎重に慎重に、作業を進めている。なかなか時計も、カレンダーもかけられないでいるほどだ。

Img_2153  工事の中、廊下や階段のタイルカーペットを交換する作業の時、新旧のタイルカーペットの写真を取った。色だけではない、古いものは表面もツルツルでカチカチにImg_2155 なっている。だから古くなって捨てられていくのだが、それは、23年間、一時も休まず私たちを支えてくれたいのちである。ほんとうは、捨てられていくものを拝まなければならないのだが、新しくなったものを喜び、きれいだという理由で拝んで、大切にしている。

 そんなにきれいに使いたいのなら、何も置かずに、私が住まなかったらいいのである。人が入らないときれいなままだ。案の定、聖典講座で使用したら、さっそく畳が傷つき、道場のドアも「ギリギリ」と傷ついていしまった。いわば、新車に乗った時のような気分だ。でも、そのうちに、汚れ、傷ついいくと、なんとも思わなくなって、粗末していくのである。

 人間関係でも同じことがいえる。若い者、きれいなの、新しいものを新鮮に想い大切にするが、年老いたのも、見慣れたもの、いつもある のは何とも思わなくなる。Img_2158 Img_2157
 それが轉倒し、迷っているということであろう。
    左が新・右が旧

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内装工事終わる!

Img_2103    約2ケ月に渡る内装工事が、やっと終わった。

 今日は、細かな調整と、広島から建築士のM先生が来館されて、館内を細かく見て回られる。内装工事の最終点検であImg_2106 る。

 全館のクロス、床のタイルカーペット、畳の表替え、襖や障子、教室などの一部の天井、桟やドアの塗り直し、トイレの蛇口と床、それに設備として給湯器の交と、9割方の電灯がLEDに変Img_1389 わった。

 ずいぶん明るく、きれいになった。おかげて、永代経法要を迎えることができそうだ。ただ館内を引越した時の荷物は、まだ戻ってはいない。こちらも、連日、京都や大阪支部の皆様が助っ人にきてくださり、少しずつ片づき始めている。2階道場、3階研修場、講師室は、いつでも使用できる状態に戻った。

Img_1446  問題は、1階の庫裏のダンボールだ。永代経までは片づかないだろうが、分級座談会や就寝には使ったいただける。片づけは、永代経のちの連休中、ボチボチと行う予定ではいる。

 一部、計画になかった、道場のじゅらくの壁の交換も行うことになったが、これは連休明けということになる。

 これで工事は半分がすんだ。まだ秋の外装工事に向けて準備が必要で゛いろいろと難問ある。しかし、一応の完成にホッと一息である。工事関係者が、連日、朝8時過ぎから人の出入りが続いていたので、これだけでも気が楽になる。

 皆さま、ありがとうございました。

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花祭りに道場が整う

Img_2100  4月8日は、釈尊の誕生日である「花祭り」である。

 日本では、当たり前に思っているが、南方の仏教国では、4月8日ではない。また名称も、ウエサク祭 と呼ばれているが、、。

 その4月8日に、2階の道場の襖と畳が入った。いつも会館の掃除をしてくださる京都の同人の方が、新調なった道Img_2104 場を眺めて、「改めて心機一転で、聞かせてもらいたいですね」と言われていた。

 新会館の再建の時、道場の畳をお世話くださったのは、日高支部の皆さんだった。そこに高山支部のHさんによる仏壇が収まった。道場が完成したとき、日高支部の当時の支部長さんのUさんが、仏壇に手合わせて、「先生、ほんとうによかったです」と、涙を流しながら喜んでくださったのを思い出した。

 昨日は、大阪や京都支部の有志の方々が、汗を流して、道場に仮置きしていた本や家具を運んでくださった。

 そんな皆さんの念力によって、念仏精舎は相続されてきたのである。そして、私が、お念仏申し、信心を喜ぶためである。

 

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研修室での華光誌発送

 四月号の華光誌発送をする。修繕工事で編集作業を心配していたが、予定どおり完成することができた。
 ただ、まだいつもの発送作業とは違う。通常は、道場で作業をしているのだが、まだ畳が入っていない。すでに完成した3階の研修室を使う。今日は、奈良と京都の二人の同人が助っ人くださった。4月27日~29日からの永代経での「永代経法名軸」のご案内を同封している。

   お楽しみに!!

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 さて、3階の研修室の床は、グレーのタイルカーペットだったが、冬は下から寒さが伝わるので、せめて明るい色にしてほしいという声があった。 色を変えても、冷たさは変わらないが、色合いだけでも気分は少し違う。青色という選択もあったが、みんなで相談した結果、緑色になった。敷きつめるとまるで人工芝である。まあ、これはこれで気分は変わるだろう。

 

 

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中間点検

Img_1496  京都は、まだサクラの便りはない。それは染井吉野に限ったことで、早咲きのサクラは、もう満開である。散髪の帰路、梅小路の公園を通る。きれい である。

 午後一番に、広島のM先生がお出でになって、現場監督さんたちと、工事の中間の点検。内装工事か始まって、ちょうどImg_1519 1ケ月。半分が経過したところだ。もう完成しているところを見て回った。

 ほんとうに明るくなり、きれいになった。

 しかし、すべてが新品になるのでなはない。逆に、回りが新しくなると、古いところがやけに目につく。「ここも追加しないとな」というM先生の声。抜けているところ、実際手をかけてみたら、難航した箇所などの、追加工事も多い。それを確認する作業に、新たな見積りもお願いした。何もかもやっていきたいが、こちらにも決められた予算がある。この先せ、二期工事、三期工事と続く。どこかで折り合いをつけていくしかない。今だけでなく、これからの将来の念仏者の集う場としても、少しでもいい環境を作っていきたいのである。

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それは違う

 華光会館の改修工事は、廊下や階段部分のクロスの張り替え、教室の天井工事と電気配線、そして1階の住居部分と、バラバラに同時進行している。繁忙期とあって、クロスの職人さんも朝8時に来て夜も8時前まで作業される。新規ではなく、古いものを剥がしての作業はなかなか難航しているようだ。階段部分は内部に足場を組んでいるので、工事中は立ち入りができない。

 夜、仮住まいで3階の救護室に寝ている連れ合いが、慌てて戻ってきた。 「あんな色を頼んだの? クロス、間違ってるんじゃないの?」と。

「電気も撤去中で、暗くてくすんで見えるのじゃないかな」と言いながら、作業が終わっていた4階から3階の部分を見る。一目で、こんな色を頼んではいないという色だ。

クロス、天井、幅木、トイレの床、襖と、とにかく細かい決め事が多い。クロスだけでも、廊下も2種類にしてポイントを作り、事務所、教室、研修室、1階の庫裏と、それぞれ違うクロスにしている。真っ白は汚れが目立ち、少し冷たい感じがするので、アイボリやベジューが混ざったものを選んだが、どれも白系統であることは確かだ。でも、これは濃いグレーで、ずいぶん、廊下の印象が違って暗く見える。

 大急ぎで見本を探し、大量に発注されていた在庫と、型番を照らし合わせた。番号が違う。たった1番号だけなので、デザインは同じだが、色が違うのだ。もしかして、ぼくが発注ミスをしたのか。慌てて書類などを探す。どうやらこちらの記録では、間違いないようだが、間違って伝わったということもある。深夜なので連絡はできずに、心配なままで休んだ。

 翌朝一番、現場監督に報告。すると、「ああ、そうなんです。あれ、間違いよったんですわ」と、アッサリ。「乾かないと剥がせないので、そのままにして帰ったんです」とのこと。いや、それなら伝えてよとい感じもしたが、正直、ホッともした。終わってからだと工期が伸びたり、もし伝え間違いなら、お互いにいやな気分になることろだった。

  タイトル、あなたのことじゃなくて、よかったね。

 

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華光誌編集も無後心で

 華光誌編集が終わった。始まりは、どうなるの、心配していた編集作業。事務所も、ぼくの仕事場も仕えないかもしれない。事務所の引っ越しも重なってくる。おかげで、集中して作業を行う。いつもは「巻頭言」や「聖教のこころ」がなかなか進まないものだが、こんなに短期間で終わったのは初めて。それというのも、講習会やブログの記事をネタにしたからだ。

 聞法だけでなく、仕事も「有後心」「有間心」ではダメで、「無後心」「無間心」が大切。後が無いと切羽詰まると、クソ力が発揮できるようだ。

 印刷所に無事渡るが、年度末で製本所も混んでいて、完成は3月末になる見込み。4月の頭には、お手許に届くことだろう。
 

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ビフォー・アフター

 予想どおりなのか、予想よりたいへんなのか、実際、よく分からなくなっている修繕工事。連日、朝8時過ぎから夜7時半まで続いている。いろいろな職人さんがきて、頑張ってくださっている分、進行が早い。まず集中して事務所を終えてもらう。枠の塗装、電気もLEDになり、そしてクロスと、タイルカーペット、幅木も薄い色に変わった。LEDになって、すごく明るい。そしImg_1413て床も、壁もきれいである。

 今日は、2階から引っ越しの仕事である。京都同人が2名、力仕事Img_1415に励んでもらった。ありがとうございます。取り合えず、事務所の仮住まいは、10日間で、解消された。

 まだ1室が終わっただけ。これからも作業は続いてく。そして、その度に移動も伴うので、4月半ばまでは落ち着くことはないだろう。

 3階から4階にかけての足場も完成した。まずは階段や廊下のクロス張り替えだ。そして2階教室の天井が音を吸収する素材になる。懇親会で声が届かないのも少しは解消されるか。

事務所のビフォー・アフター
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放浪の旅

   工事の打ち合わせと並行して、引っ越しの準備も進んでいる。2月末で事務所が2階の教室に引っ越し、次週には1階の庫裏部分が道場に荷物を運び入れ、3階での仮住まいが始まImg_1370る。その後も各部屋のクロスや床の進捗に進んで、隨時、移動が続く。

 昨日、1階の事務所からすべてが撤去された。

 行き先は、2階の教室である。逆に、教室にはものが溢れている。もうひとつは、畳がなくなった道場に、1階のものが集まっている。電灯をLEImg_1385_Dに変わる工事あるので、そこは空けて合間、合間に荷物をおく。

 教室は、ネット環境が整っていなかったので、まず配線工事から始めて、1階に這っていたImg_1384ケーブルも工事してもらった。以前は、素人の方(自称はプロだったが)に頼んで、すぐに垂れ下がったきて醜かったのだ。

 もう工事が始まっているが、これまでは修繕工事のための準備工事である。いよいよ今日から、修繕工事が始まった。しばらく大変である。 

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