仏書に親しむ会~2月の連続法座(1)
とにかく行事が続いている。本来は閑散期であった二月末から三月にかけて、今年は本部主催の宿泊行事が集中してしまった。その合間に、講習会の教案作りと、華光誌の編集作業があるので、かなりハードな日程となった。 2月の東京支部法座、聖典講座と済ませて、その翌週からが法座の連続である。
17日(土)の午前中(10時~12時)は「仏書に親しむ会」(『みなもとへ』の輪読)を行ない、午後からは「華光誌輪読法座」という、1~3月限定の朝座~昼座のダブルヘッダー法座である。
「仏書に親しみ会」では、伊藤康善先生の著述(『仏敵』『善き知識を求めて』『悟痰録』『死を凝視して』)を読み進んできたが、1月から休止して、発刊したばかりの『みなもとへ』を読むことにした。母も参加しているので、生の声が聞ける間に開いておきたかった。
今回は、その2回目。『みなもとへ』「隠された下駄』第1日目の講演の後半である。前回が、若き日の廻心体験の記述であったのが、今回は、増井悟朗師との出会いから、華光会館創立前後の出来事が中心である。細々したところで止まらないで、とにかく初日の講演会を読み終えた。
まず『みなもとへ』を読んでいただきたい。母の講演なので、けっして難しくないので、一人でも十分読める。しかし皆さんと一緒に声に出して輪読すると、また違う味わいが生れて来るので、こちらにもご参加頂きたい。
3月30日(土)も、同じように、午前中は「仏書に親しむ会」(『みなもとへ』の輪読)を行ない、午後からは「華光誌輪読法座」を行なう。ZOOM配信を行なっているので、現地でも、ZOOMでも、どうぞご参加ください。
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