ARU「聞こえない波」
急遽、神戸にコンテンポラリーダンスを見に行くことになった。
今週、連れ合いが劇団関連の仕事で神戸三宮に出かけた。舞台に出るのではなく、裏方(照明)のスタッフの助っ人である。その縁で、公演に誘われた。お芝居ではなく、音楽とダンスのコラボである。
これまでまったく縁のない分野。しかも急な話、聖典講座の準備もある。ギリギリまで迷ったが、これもなにかの縁だと、三宮まで足を延ばした。会場の近くでは、神戸ルミナリエが開催されていたが、昼間の公演でライトアップにはまだ早かった。
レトロなビルの一角、おしゃれをカフェやライブラリーもある、旧生糸検査場、kiito のスペース会場。


倉庫のような会場で、照明設営もかなり大変だったようだ。3日間、昼夜の公演だが、観客も30名ほど。そんな感じのファッションをした若い人が多かった。劇団のスッタフにご挨拶。
「聞こえない波」は、音楽とダンス(からだ)の共演で、ある意味で即興集団音楽に、コンテンポラリーダンスが呼応するというもの。楽器も琴、笙 (しょう)などの雅楽や和楽器に、ドラムやトロンボーンなどが、自由に奏でているように感じられた。ダンスも感じるtものがあった。
今月は、バレエを鑑賞し、すぐにコンテンポラリーダンスと、日ごろ触れることのない世界を垣間見ることができた。
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