24時間体制といっても、、。
年末、出張法座の日に、消防署から査察点検の連絡。「今夜は遅くしか戻りません」との対応に、「宿直なので、消防署は24時間対応しています。遅くでも電話ください」との伝言が残っていた。消防署は、24時間体制、所年末年始もない。ご苦労さまです。とはいっても、、緊急性もないので、夜遅い電話はやめて、翌日に電話をした。ところが、すでに担当者は帰宅しており、別の職員が「伝えておきます」とのこと。でもなかなか連絡がなく、もう1度こちらから電話して、12月29日に査察が決まった。
3年毎に、業者に依頼し、消火器、非常灯、非常ベルなどの点検結果を提出するが、先駆けで定期的な査察も行なわれる。館内を一回りし、各所を点検の後、これまで書類を確認したら、自衛消防隊の人員が昔いのままだった。
確かに古い。総括と連絡係がぼくなのは代わりないが、父や母が誘導役になっている。消火活動も今や兵庫たつの市にお住まいの方で、そこから駆けつけてもらったところで手遅れだ。ということで、年明けに、人事異動での消防計画書の一部変更書類を提出することになった。提出書類はHPでダウンロードしたが、どれを提出するのか、また書類のことでも不明点もあったが、とにかく何種類か書いて提出に出かけた。担当者が休暇の日で、要領を得なかったが、提出書類が不足していること、2部提出せねばならないことなどが分かった。帰宅して、すぐに作製し直して、再提出に出かけた。
ところが、窓口は真っ暗である。昼休み中。留守番の人がいうには、13時にならないと再開しないとのこと。戻ろうと帰りかけたが、徒歩で来ているので待つほうが早い。しばらく待たせてもらうことにしたら、13時きっちりになって、先程の方が対応してくださって、すぐに終わった。やはり消防署でも事務仕事は、役所としての時間制限があるようだ。
元日の地震の時も感じように、法座時に、火事や地震などの不測の事態が発生した時の対応について、運営や世話役の皆さんとも、今以上に念入りにしておく必要性も痛感させられた年末年始だった。
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