そして誰もいなくなった。
修正会が終わると、以前は、名古屋の姉一家も交えて外食に出ていたが、コロナ以降は止めにしている。母も高齢になり夜の外食もたいへんになってきてた。今夜は、いただきものの高級牛肉ですき焼きを、みんなで食べた。
2日目のお昼まで5名でお膳を囲んだが、昼から連れ合いは、北海道に帰省した。娘たちは、友達と遊びに出かけて滋賀県に行くもお、飲食店のバイトで、新規店のヘルプで広島出張に出かけていくものと、それぞれである。
正月3日からは、京都、滋賀、広島、北海道と、別々の場所で過ごすことになった。結果、ぼくは、正月のお雑煮やおせちを食べきる担当となった。年末年始、連れ合いと七が体調(コロナではなくよかったが)を崩したこともあり、例年以上に食べるもののが多くて頑張らなくはならない。足の早いものは、匂いをかぎなら、食べたり、(勿体ないが)捨てるものもある。例年のことではあるか、今年はかなり苦戦した。5日目になると、無の境地で使命を果たしていった。御馳走なのではあるが、勿体ないことである。
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