仏青大会
二次会のお誘いを受けたが、姫路からすぐに京都に戻る。連れ合いは、最後まで着崩れすることなくデビュー戦を無難にこなした。夜からは、華光会館での仏青大会に合流する。昼間は、親鸞聖人や法然聖人のご旧跡を回っていた。六角堂、青蓮寺、知恩院にお参りしてきたという。ちょっど『御伝鈔』で読んできたところなので、感慨も一入とのことであった。
結婚式で出会った若者たちと同じ世代の皆さんである。ある意味、宗教二世ならぬ三世、四世、人によっては二十数世の方もある。一方で、成人するまで真宗とはまったくご縁のなかった方もある。宿善の不思議を想うしかない。今回は、決して活発な法座とは言えなかったのは寂しかったが、どうか、自称、仏法を喜んでいるという人も、また今求道中という人も、聞法の焦点を定めて求め、伝えていってもらいたい。「聞いた」の想い出にしたるには、まだまだ若すぎる(でもそんな輩も多いが、、。)。大いに働かせてもらおうではないなか。
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