御同行、御同朋との華光誌輪読法座
水曜日、昼座の華光誌輪読法座
時間になっても参詣の形跡がない。道場にあがると誰もおられない。Fさんが洗面所から戻っられたが、まだ1人。少し遅れてOさんもお出でになった。母の定期検診と重なり連れ合いも送迎に出る。近鉄電車の事故の影響もあったが、ここまで少ない法座は初めてだ。「私達だけならお休みしてもらっても…」とご配慮下さるが、それは逆である。土曜礼拝、京都支部法座、そして水曜日の華光誌輪読法座と、連続皆勤されているお二人が、ぼくに「仏法聞けよ」と現われて下さった菩薩方である。華光誌を3人で、丁寧に読ませてもらい、またお聞かせに預かった。「正信偈の大意」(9)で、信心の五徳の、3番目の心光常護、4番目の横超五趣で、3つの心(黒い心、白い心、暗い心)の説明がある、ご聴聞のポイントにもなる箇所だった。
前半が終わったところで、Nさんも加わる。近鉄事故で2時間も待たされたという。お疲れ様でした。
~御同行、御同朋~ 3回連続のご法座で少数での座談会を通じて、このお言葉を味わわずにはおれなかった。お参り下さり、ありがとうございました。
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