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法に追い立てられる幸せ

   今月は、あっという間に月末になった。ブログも月初めに1度だけだ。特に法座や座談会が続いた。2日おきくらいで法座がある感じがするなーと思っていたら、1ケ月の内、15日間が法座があったので、実際は、1日おきということになる。加えて、永代経が4日間、高山・仏青合同法座、真宗法座の集いと、本部関連の宿泊法座が集中したこともある。

 ということで、しばらくは永代経法座の余韻を味わっていたが、思いが大きい分、言葉にはまだなりきっていないうちに、すぐに次の法座、次の法座と、次々と法が追いかけられてきた。もうまるで、逃げるものを追いかけ摂取するぞ! ように法が負いかけてくる。ご法からはけっして逃げらないのである。休息(くそく)なしで働き続けられる如来様や菩薩様のご苦労でもある。ならば、逃げるのではなくその渦中に飛び込んでいくことにしている。おかけで充実した法座が続いている。高山と仏青の合同法座でも、真宗法座の集いでも、皆さんから聞かせてもらうことが多かった。

 思いつくままに短くても、まとめたものにふれていきいた。

 

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