賑やかだった九州支部法座
福岡での家庭法座の年2回は続いているが、九州支部法座としては、コロナや台風の影響があって、1年ぶりの開催となる。昨晩のZOOM拡大運営委員でも、支部長さんから、「〇〇母子も、△△さんも、□□さんも欠席で、たぶん××さんも難しくて、集まりは芳しくない」との少し沈んだ報告があった。人数が少なかったなら、逆にじっくりと関わっるご縁にすればいいのだ。
が、ふたを開けてみると、欠席のはずのの〇〇母子や△△さん、□□さんも、××さんの他にも、名前も挙がっていなかった方のお参りもあった。久々の熊本からの一家や、大阪からの参加者まであって、支部長さんは、いい意味の想定外でずいぶんと喜んでおられた。
賑やかな顔ぶりになっただけでなく、内容もなかなか面白かったのではないか。結局、私は地獄行きを喜ぶのか、それとも極楽行きを喜んでいるか。一人一人が問われていた。また後生は間違いなく決まっているのだから、後は、今生をどう生き、ご法をどう伝えていけるのかが問題なのか。あるお同行さんの実践的な問いかけがユニークだった。2日目の最後には、大切な信を問う告白がもあったのだが、残念ながら時間切れ。
懇親会が四川料理での宴会だったこと、お昼は長浜ラーメンを御馳走になった。博多でのご法座は番外篇も充実していた。
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