« 春を感じる | トップページ | 4月下旬の法座のまとめ(2) »

4月下旬の法座のまとめ(1)

 4月は法座が立て込んだ。また永代経法座の準備もあって、ブログの更新が滞ってしまった。4月20日以降の法座の流れだけをまとめて追っておこう。

 4月20日(水)の昼座は、華光誌輪読法座。81-2号の「巻頭言」と「聖教のこころ」読む。共に、1400年忌に合せて聖徳太子のご持言「世間虚仮・唯仏是真」について。2月以降、たびたび法座でも取り上げてきたところ。単なる厭世的な気分や世を儚んだ言葉ではない。むしろ、唯仏是真の智慧の眼から生まれてきた如来様の言葉だと頂きかないと、ほんとうのお心は分からないのではないか。

 引き続き、夜には、真宗カウンセリング研究会の「総会」を開催。会計監査の書類の件で始まる直前にバタバタしたが、出来る限り、事務的な総会に終わらないで、メンバーの声を拾うように勤めた。今年度も、まったく予想外の新規の参加者が増えて、楽しみである。対面的なグループワークはZOOMでは難しいが、月例会や講義風の物は、遠方からも気軽に参加できるので、新型コロナのおかげ、会員が増えつづけているのは有り難い。おかげて、会計の面でも昨年度は黒字となった。

 

|

« 春を感じる | トップページ | 4月下旬の法座のまとめ(2) »

法座と聞法」カテゴリの記事

カウンセリング・DPA」カテゴリの記事