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但馬国分寺での納骨

 納骨のために、墓地があるお寺へ。といっても、ここは浄土真宗のお寺ではない。が、聖武天皇の国分寺に地にある由緒ある寺院。この復興のために、先頭を切ってご夫婦で尽力されてきたのである。

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 この薬師堂には、悟朗先生の直筆の扁額が掲げられているのだが、残念ながら拝ませてもらったことはない。せっかくのチャンスだったが、最近は無住状態になって、期限以外は観ることが出来ないそうだ。
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 墓地は、一番奥、高台にあって、その上には立派な石垣があり、桜が咲いている。それも私有地だそうだが、桜の掃除がたいへんで伐ってしまうおうとかいう話も出ているそうだが、ちょっと勿体ない景色だ。この時期に納骨選ばれた理由が分かったきもする。 山桜はこれからだが、染井吉野は今、見頃。好天で、気分もいい。

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 桜に惹かれて円山川の土手を歩いていると、蛇が日向ぼっこ中。都会のものには珍しくても、地元の人には、なんということもないようだ。

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お昼からご馳走をいただき、月忌参りをすませて、お宿のある神鍋高原へ。町は桜が咲いていても、神鍋高原にはまだ雪が残っていた。今年は豪雪だった。夕食も、娘さんたちと打ち解けてお話ができたのが、一番よかった。なんとか次ぎの仏縁を結んでいただくきっかけになればと願っている。

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