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80-2号の編集作業

 華光誌の編集を急ピッチでおこなった。Iさんも編集作業に慣れて、仕事がスムーズに進む。おかげでいつもより1週間は早く9日には完成。印刷所の都合などもあって、華光誌データ渡しが11日になったが、それも十分、3月中には発送できる。
 誌上法話(講話)は「正信偈の大意」で、信心の五徳の3回目。信仰体験記は新しくなって、「信心獲得病にかかった求道者アルアル」の描写には、大きく頷くと共に、クスッと笑ってしまう。本人は至って大真面目なのだが、冷静に見てみると、とても滑稽な求め方をしている。それが自力の正体なのだが、なかなかそこを手放すことがてきない。他にもいま熱心に求めておられる方々の率直な告白が、それぞれに味があっていい。その気持ちに頷きつつも、そこを翻っていかねばこの難関はと超えられない一大事。そんなこんなで、いろいろと読み応えのある号となったと思う。

 最後になったが、編集作業してくれていたIさんが、今月一杯で退職されるので、これが最後の編集作業。お疲れさまでした。 

 

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