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欽明~吉備姫王~天武・持統陵 飛鳥巡り(4)

 欽明天皇陵の入り口は分かりづらかった。でも是非訪れたかった。細い参道を歩くと、突然、鳥居と共に視界が開けてくる。四面に堀が巡らされる前方後円墳だが、その全体像は空からでないと分からない。

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 欽明天皇の538年に、百済の聖明王が仏教をもたらされた。その時に招来された仏像や経典が蘇我氏に下賜されるも熱病が流行り、廃仏派の物部氏に破棄される。その後、またしても疫病が流行り、再び蘇我馬子に仏教信仰の許可がおり、飛鳥寺が造営されていく。そして、推古天皇の時代、蘇我氏と聖徳太子が廃仏派の物部氏を破って勝利し、仏教が日本の政治の中心思想となっていく。これらの歩みは親鸞聖人も和讃されているところだ。

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 欽明天皇陵の西側の小さな森に、吉備姫王(孝徳・皇極両天皇の生母)の円墳がある。ここは、猿石と呼ばれる石造物が有名だ。玉石垣の墓域でお墓を守護するかのように4体の石像が置かれていた。

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 欽明天皇陵から、鬼の雪隠、鬼の俎板を挟んで、天武天皇・持統天皇陵があった。持統天皇は初めて火葬された天皇で、天武天皇の皇后であり夫婦が合葬儀されている。登らないで、離れた場所から撮影した。鳥居見えてます。

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