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新春新月断食

年末、連れ合いと、娘がお節料理を造っている。昨年までは、既製のものを買っていたが、今年は、少量でいいので、母も含め、みんなで少しずつでも造ることにしたのだ。一番、張り切っていたのは娘で、特に、お重に詰める作業は楽しかったようだ。

 お雑煮は、元旦は、京都風で白味噌に、丸餅、そこに金時人参や大根が入る。何故か2日目は、すましで、穴子と牡蠣が入り、3日目は、また元旦に戻るということにてっている。

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<元旦のお雑煮>
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<2日のお雑煮>

 1月3日は新月、三が日に新月断食の日が回ってくる。でも、三ケ日は、お正月のご馳走を食べたい。それで、断食を4日に延ばそうと思った。予定した。ところが、2日の昼頃からお腹の調子がよくない。下痢ではないが不調。北海道に帰省中の連れ合いに代わり、娘が食事を作ってくれるが、暦どおり新月断食をすることにした。

 夜、映画館から戻ってくると、母と娘がおいしそうに食べている。でも、こちらに食欲がない。お腹の調子を戻す感じがして、この2年間で、一番楽な断食日となった。

 翌日、用心気味に食べたのに、夕方から下痢となる。冷えが大きいのだろう。といことで、もう一度、断食をすることにした。といっても、今度はプチで、朝、昼を食べなかった。おかげで徐々に回復に向う。

 「食べない」(食べなくてもいい)という選択が加わったことは大きい。

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