『サムシングカンパニー 1995』
華光誌作業を終えて、印刷所に渡すまでの合間に、みなみ会館で映画を一本観た。今日は、印刷所渡しの後も、ZOOMだが、8月分の会計の月次の説明があり、夜は、真宗カウンセリング研究会の月例会とスケジュールは詰まっている。
映画は、いける時間帯にという『サムシングカンパニー 1995』 韓国映画をやっていた。男性優位、学歴社会の中で、セクハラと雑用に追われて、力が発揮できないでいる、優秀な高卒のOLたちが、大企業の有害物質排出の隠蔽工作に立ち向かう物語。韓国の有名企業を示唆する実話を元にしているようだが、1995年は韓国のグローバル元年と位置づけられていたが、当時の90年代の社会の実情がよく描かれていた。日本も同じようなもので、ファッションも懐かしかった。コメディタッチなので見やすかったが、なんとなく都合がよく進んで、どこか物足りなさも感じた1本。
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