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半日子供大会

  8月、夏の仏の子供大会の季節がやってきた。
  しかし、昨年に続いて今年も新型コロナで中止さぜるおえない。春(1泊2日)と合せると4回連続での中止は残念だが、いまは致し方がない。
 
 少しでも雰囲気を味わってもらういたい。朝から夕方までの半日の仏の子供大会を開くことになった。まあ、子供大会というより、拡大の日曜礼拝というのが正確ではあるが、、。

 

 先生方も子供大会出身の女子大生が3名。準備や打ち合わせからよく頑張ってくれた。コロナの中でも子供たちも、幼児から、小学生、中学生に高校生、初めての方、遠方からの参加と、多彩だった。大人も保護者に、同人の方とお参りも多くて賑やかだった。

 それにしても半日だけとは勿体なかった。準備も時間をかけたが、あまりにも時間が少なすぎた。

 勤行・法話のあとは、20分ほどの分級座談会。すぐにランチで外に出て、もどると昼の法話。その後はゲーム大会。その後は、子供たちは創作活動、大人は2グループでの分級座談会。大人もゲーム大会で大いに盛り上がった。この 大人のゲーム参加は、ある意味よかった。いつも見えないその人の素顔が垣間見れる時があったからだ。ただ、慌ただしい外食にゲーム大会も盛り上がりすぎて、その後の分級座談会の時には力が尽き、雑談のまま、散漫に終わってしまったことは、残念だった。

 消化不良のまま、あっという間に、今年の夏の行事は終わった。

 

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