一対一
今年にはいって、月に1~2度のペースで、法座とは別に、一対一で向き合って触れ合う機会が増えている。内容は、ご示談だったり、相談やカウンセリングだったりするのだか、じっくり話を聞かせていただけるので、ぼくにとっても有り難い機会である。どうしても、法座の座談会の中では時間の制約もあるし、大勢の中では収まらない話題もあるのは当然だ。
コロナの影響で、華光会館の行事では懇親会もずっと中止にしている。気さくに声をかけたり、気になった人に触れ合うという意味で懇親会の役割は大きい。少し話を聞いてもらいたいとか、質問や心境について尋ねてと思っている人も多いのかもしれない。
ぼくも、話しの内容を通して、その方を聞かせていただくことに焦点をあてて臨ませてもらっている。そのために聞き方も試行錯誤し、工夫しなから進めているのである。
今日、相談にお出でなった方は、前日に、予定が決まった、予想もしなかった方だった。内容も、ある支部で起こった7~8年前の出来事での心境が中心。ある意味で驚きでもあり、同時に、よくぞお話くださったなーと思った。やっと言葉にして伝えるられるまでに、それだけの年数が必要だったけ重い内容でもあった。これをきっかけに、新たな歩みが始まるのことを願っている。
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