リモート同窓会、いや同僧会か
2年に一度、大学の同窓会がある。同期入学の真宗学専攻の人達で、完全に同僧会である。今年は、還暦祝いを予ていたが、コロナ感染拡大で、早めに中止が決まった。もし開催されていても、緊急事態が発令中の京都ではアルコールは飲めなかった。
その代わりに、リモート(zoom)同窓会が開かれることになった。この年代は、ネットに強いものいれば、苦手という方もあるが、20名ほどが集った。ぼくはリモート飲み会は久しぶりだ。昨年の今頃は、珍しさもあって何度か開いていたが、物足りなさもあってほぼやらなくなっていた。
今回面白かったのは飲む人が多かったことだ。おかげで、酔っぱらいが出てきたら、よく分からない話を聞かされたり、話者が固定してしまったが、リモート飲み会でも、本気で飲まないと面白くない。司会者もなく、また同窓生でも、「初めまして」という方もある。リモートでは話し出すタイミングが難しかった。ブレークタイムなどを使ったりするのも手だなと思いながら、それでも3時間近く付き合ってお開きになった。だいだいはたわいない話だが、中には刺激を受ける話も出たりしていた。
同じ時間帯、隣室では、連れ合いも先日の劇団公演の打ち上げでをしていてリモート(zoom)飲み会中。例によって、彼女はしっかり酔ってましたが、これが飲み会の正しい姿。
来年は、ぜひ、リアルで集まりたいものだ。
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