神鍋高原
法事の後は、神鍋高原のリゾートホテルに移動して会食だ。十分に間隔をとって着席したので、交流は難しいのは残念なのは、致し方ない。ご馳走がでる。でも昼間でもアルコールは御法度。禁酒法のようだ。それぞれが故人を偲びつつ終了した。
十分、京都に戻れる時間だったが、施主のご配慮でホテルに泊まることになっている。この時期、他の宿泊客はいない。施主のご姉妹とぼくたち夫婦の二組だけなのだ。それでもフロントも、レストランも、温泉や清掃スタッフが働いて、4名の宿泊客よりもスタッフ数の方がはるかに多い。広い温泉も1人に貸し切り。贅沢というより申し訳ない。
遅い目の昼のご馳走でお腹が一杯だが、夕食の時間が迫っている。
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腹ごなしを兼ねて、神鍋高原を散策。子供でも、先生でも、こので仏の子供大会が開かれいる。学生時代には、追跡ハイキングのコース作りで2、3度下見に来ている。冬のスキー場から、夏の合宿場、そして、温泉を備えたリゾート地と、あたりの風景は変わったが、自然自体は変わらない。近畿で一番新しい火山だといわれる神鍋山には登らなかったが、山の回りを歩く。ごき水系で一番落差のある八反滝、そして林の中を抜けて俵滝まで歩いたが、人には合わなかった。
夕食も御馳走だ。有り難いことだが正直、苦しい。ご馳走を前に禁酒といのうが、一番の苦しかった。しかもぼくたちだけのサーブしてくださるので、残すのも申し訳なく、夫婦でふうふういいながら、ご馳走を堪能した。「田あれば田があることで苦しむ」の仏説どおりである。
おかげて、永代経に続き、会の健全な運営(?)には、大いに助かった。
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