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東海支部法座~徐々に試運転の巻~

  コロナ以降では、7月に続き、2度目の東海支部法座は家庭法座である。ホールなどの会場は、音響も、ホワイトボードやイス席などの備品も、またトイレなどの設備の面でも、便利ではある。しかし、家庭法座には家庭法座の良さがある。その家のお仏壇での勤行から始まる。また施主の方の違った面もかいま見ることができる。なによりも気兼ねなく法話ができることが有り難い。

 内容は、本願文と条呪文との関係についてである。10月に入って、東京、高山、広島、東海と続けて法話しているので、話すボイントや皆さんが関心くださるところもつかまえるようになってきた。しかし、聞く方は初めてだと難しい法話だったと思うが、言葉ではなくその心をしっかりとご聴聞いただきたい。「聞其名号 信心歓喜、乃至一念」の一文こそが、体験的も教義的にも、腹を造らせてもらう重要な要であるからだ。

 コロナ対策で、4~5名程度のグループに分かれた座談も、なかなかよかったし、最後の全体会の質問も、意味あることだった(詳しくは述べられないが)。法座も終わり、大半の方はおお帰りなったが、「もしよければ、ここで一杯飲みませんか」とのお誘いがいただく。「まだ聖典講座の準備がありますから」とお断りした。懇親会はないと思っていたのだ。靴を履いた玄関のところで、再び引き止められた。
「30分間だけ、ビール一杯だけでも飲んで帰られませんか? 初参加の方も残られますよ」。

  永代経法座で初参加の方が残られている。結局、誘惑に負けて残ることにした。といっても、これまでに比べると、人数も、内容も半分以下のミニ版である。それでも、残った以上は、30分で帰れるとは思っていなかった。案の定、美味しそうな吟醸純米酒が何種類か用意されていった。それでも、発言時にはマスクを付けながらでも、楽しく飲ませてもらった。こちもら、ジワリジワリと試験走行で進んでいる。コロナ自粛のこと、皆さんが以前所属されていた会のことで、ずいぶんと盛り上がり、さすがに30分は無理でも、早めに引き上げることにした。その後、居残った皆さんはすいぶんと楽しまれたようだ。

 お世話になりました。

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