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今年初めての高山法座

 昨年の12月以来、久しぶりの高山支部法座だ。

 3月、法座の中で最初に中止となってから、8月も前日に中止になって、今年、まだ支部法座が開かれていない。それで、イレギュラーだったが1日の平日法座を開いてくださることになった。ただし高山の方限定である。最近は、高山以外の参詣者が多いのだか、今回は感染リスク避けることを優先された。

 1日だけの法座だが、前夜からお邪魔する。夜は、F家での四十九日法要を兼ねた法座。8月の支部法座の予定日に葬儀があったFさんのご縁。
 有り難いことにご家族の皆さんがお念仏のご縁をいただいておられる。お孫さんも,手次寺を通じて法名も頂かれ、基本的な教学の勉強をされておられたのには、驚いた。まだお若い(30代)のに、今日の真宗の中では尊いお方である。しかし、20年以上、年4回もの華光のご法座が真向えの家で開かれているが、この10mの距離は随分遠いようだ。もう一歩のお勧めがなかったのたが不思議なほど、熱心ではある。しかし,信仰の上では世俗的なレベルに留まっておられるのでほんとうに勿体なく思えた。

 亡くなったおじいちゃん、おばあちゃん、そしてお母さんが、熱心に京都や各地に泊まり掛けで参詣されておられる姿に触れておられる。特にFさんは、「法話ビデオの撮影は、悟朗先生、いや如来様から頂いたお仕事だ」と、最後の最後まで、まさしく老体に鞭打ってその使命を全うしてくださった。私たちにとっても、大きなご恩のある方だが、家族の方にとっては、ご法にかける姿勢、その後ろ姿から何かを感じてくだされば、有り難い。

 現に今日の仏縁は、Fさんのお働きに他ならない。子どもの聖典にある「私・ご恩・仏様」の内省の世界について法話をする。お正信偈、そして40分の法話の間、ご主人も、お孫さんも、一番前列で、正坐しままごご法話を、頷きながら拝聴くださった。次ぎの一歩へとつながることを切に願って、法話を結んだ。南無阿弥陀仏

 

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