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コロナ禍での寺院布教

 名古屋での東海支部法座から1週間。再び名古屋の寺院での布教である。引き続いてお参りくださる方も多かった。
 
 新潟での寺院布教に引き続いて名古屋に前乗りする予定だったが、コロナで新潟布教は延期となり、前泊も取りやめになる。

 しかし悪いことばかりではない。最初は昼座のみ1座の予定が、密をさせてる為に分散し、朝座と昼座の2回に分けての法座となった。檀家さんは朝か昼のどちかだけのお参りだが、それ以外にもご縁の方や、華光の同人の方も多く、その人達は、両方お参りくださって、かなりの人数になっていた。法座終了後、車座での座談会もおこなった。それにも20名以上が残ってくださった。結局、コロナ対策のために、分散を狙って法座数を増したのに、逆に参詣者は増え、予定外の信仰座談会ま加わり、その分、充実した法座となった。 凡夫の計らいは役に立たないということだが、ほんとうの結果は、1週間程度後に分かるのかもしれない。

 

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