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菜食料理 F(エッフエ)

 龍谷ミュージアムを後に、近くでランチをする。最初、考えたお店が8月末で閉店と知る。けっこう流行っているので、コロナの影響だろうか。ということ、今度は8月から新規開店された菜食料理 F(エッフェ) に行く。以前、高辻新町にお店を出されていた、自力整体のお仲間。五条二筋下ル室町通東入るの路地に面した町家を改造したカフェとして開店されている。以前の方針をさらに徹底され、肉、魚、卵はなしの完全でビーガン(菜食)料理で、小麦や乳製品、白砂糖も一切使用されていない。

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 以前のお店では、小麦や乳製品、白砂糖も一切使用されていないかったが、メーンには肉や魚が出てきた。それが野菜だけとなると物足りなさを感じるのではないかと思っていたので、まずはランチから挑戦することにした。

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 古い京町家の店内は、明るいカフェ作りで落ち着いたいい感じ。ランチは、ワンプレート、カレー、スバルト小麦のパスタと3種類あるので、それそれを頼むことにした。ワンプレートの前に、スープ、生野菜、そして前菜が付いてくる。ご飯は酵素玄米である。このお店の影響で、我が家も無農薬の酵素玄米を食べている。野菜だけでは物足りなそうに思うが、かなり味付もボリュームも工夫されていて、物足りなさを感じないどころか、たいへん満腹感があった。食後にデザート盛り合わせは、4名で2人前で十分という充実の内容。油や味付けの問題だと思うが腹持ちもたいへんよかったのが、不思議。昼間から、母とワインを飲んでご機嫌でした。
 京都駅からも地下鉄で一駅。体にもよく美味しいのでお勧めです。

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