苦手
連日、法名や法名軸の記載に悪銭苦闘である。しかも今年は大量に申込みがあった。有り難いことではあるが、しかし苦手ではある。うまく書けないと落ち込む。第一、ずっと残るものなので、この時だけの悩みのタネだ。
例年になく記載申込者が多かったのは、コロナの影響があるのだろう。危機感というのではない。定額給付金の支給か影響しているのではないか。有り難いことに、ご喜捨くださった方もあったが、ご自身やご親族の永代経法名軸の申込として活用くださった方もあったようだ。例年、増減はあるのだが、平均的の3倍近くのお申し出をいただき、たいへん助かっているが、その分、苦闘の毎日。用紙も、Rさんが至急、準備いただいたりと大いに助けられている。また、粗供養(記念品)の念珠の購入も済ませた。
他にも書き物があるので、夜までかかったが、どうにか準備は整った。
前半、後半ともに定員に達した。さすがに両日程を合せても、通常の半数ほどの参加に限定されるが、ZOOMでの参詣者もあって、通常の8割程度の方がお参りくださるようである。日頃の普及からみると、もう少しZOOMの方があるかなーと思ったが、案外、限定的に留まっている。
法話は、浄土三部経に合せた3座か、それとも「観経」だけにしぼって3座にするか、はたまた覚如上人や唯識の関連はうどかと、いろいろと教案を練っている。
久しぶりの大きな法座で楽しみである。
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