初のZoom懇親会
さて、その夜は、これまでの土曜・日曜グループでの初めての懇親会を開く。華光の法座の面白さは宿泊法座にある。その中でも、懇親会は単なる飲み会では終わらない魅力もある。コミニケーション的にも親密になり、自らを、そして法を語り合う場なのである。それが、コロナの今、身体的な密は嫌われた。せめて、さまざまなツールを使っても、精神的には孤立をしないことを試みられている。世間ではZoom飲み会が盛んだが、ここではZoom懇親会と名付けた。
ぼくもお酒のつまみになるおかずを前に、ビール・ワイン、焼酎、連れ合いはハイポールと、Zoomを前に、夫婦で本格的に飲んだ。皆さんはそれぞれだった。飲むことに主眼のない方もあったが、やはり懇親会は飲み食いしてこそ、楽しい。
雑談も楽しんだが、不審の方を中心にした仏法の話が盛んだったのではないか。ただ普段の懇親会だったら、大きなグループから、二人、三人の小グループに分かれ、席を移って、話す人も変わったり、また結合したりを繰り返すしていくのだが、リモートではそれは難しい。Zoomでは分かれることせ可能だが、実際のような自由さはないのは致し方なしだ。
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