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そして3つの御陵へ

 訪れた順序では、近衛天皇~鳥羽天皇陵~白河天皇陵だか、ここでは即位順に逆の紹介である。

 まず、第72代の白河天皇陵は、「成菩提院陵」(じょうぼだいいんのみささぎ) と言われている。新堀川通を挟んで西側にある。

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  白河天皇といえば、院政を始めた方で「白河法皇」という名で有名。平清盛は、この白河法皇の御落胤だったとか。
「賀茂河の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの」
 の言葉が有名。天皇であっても思い通りにならないものの中に、「山法師」、比叡山の僧兵をあげておられる。
 陵は小さな方丘が残っている。

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 次の第74代の鳥羽天皇陵は、「安楽寿院陵」(あんらくじゅいんのみささぎ)と言われる。

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 近衛天皇陵から安楽寿院の前を通ってすくにある。
 方形堂の陵墓で、整備されている。

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  崇徳天皇・近衛天皇・後白河天皇の三代28年に渡り、この地に鳥羽離宮を造営し、鳥羽上皇として院政を敷いていた。

  その第九子が、第76代の近衛天皇陵で、「安楽寿院南陵」と言われる。
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 近衛陵は歴代天皇陵では唯一の多宝塔で、とても美しい。昔、近鉄電車からもよく見えて、何かお寺があると思っていたが、御陵だったと知ったのは、最近の話。
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 散策も含め100分ほどで小旅行。かなり暑かったことと、幹線道路を進む道中が面白くなかったので、帰路は少し脇道を歩いたが、見どころ満載で面白かった。

 必ずぼくの前を中年の男性が、そしてぼくのあとを初老の男性が、ほぼ同じコースで歩いて写真をとっていたのが、面白かった。どこにでもマニアック人はいるもの。絶対に、ふらっと立ち寄る場所ではないものなー。

 

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