プレ・スカイプ座談会
永代経法要が中止になったので、同人会MLに呼びかけて「スカイプ座談会」を始めることにした。呼びかけてすぐに、希望者が4名もあらわれ、反響に驚いた。別に、リモート会議に詳しい人ばかりではなく、スカイブを初めての方もある。顔合せも含めて試験で、個々の方と通話をおこなった。日頃、顔を合せている人でも、とても新鮮に感じた。
これまでスカイプ会議や一対一のスカイプ相談をしてきたが、あくまで補助的。信仰座談会は初めてだ。進行のために、試験的な「スカイプ座談会」、プレ・スカイプ座談会を開くことにした。
東京、愛知、大阪、そして熊本の4名の方。これまでご縁の浅かった方同士が出会えるきっかけになる。お互いがほとんどが初対面。顔合わせなので近況報告でも、自己紹介でもいいと思った。参加者から、「あまり仏法の話題がでませんね」というところから、少しお味わいにも触れたが、これはグループを深めてから、ゆっくりすすんでもいい。
ただ膝詰めでの法座ではないので、進行に関してはまだ試験段階で難しかった。沈黙の扱いが難しいのだ。また日頃よりも、少し積極的に発言しないとつながらないようにも思った。慣れてくれば、もう少し相互に関われるかな。定期的に同じメンバーで行って深めていければいいのだろう。
緊急事態宣言が続く限り、大きな法座はまず開けない。
これを逆手にとって、遠方の方や、日頃法座のお参りできない方も含めて、新鮮な顔ぶれで少人数のグループで深めていければいいと思う。
曜日別に、「土曜日グループ」とか「日曜日グループ」、または目的別に「聖典に親しむグループ」、「華光誌輪読グルーブ」、さらには「懇親会グループ」(リモート呑み会ですね)なども造れるかもしれない。時間さえ許せば、海外の方も参加できるだろう。
ぼくは、司会役、ファシリテーターに徹していきたいと思う。最初は使い慣れているスカイプで行ったが、zoomを使ってもいい。使用するツールよりも、内容をどう深めるかが課題か。取り合えずは、手さぐりでも行っていきたい。
次回が第1回。予めDVD「南無阿弥陀仏のこころ」を拝聴してもらいリモート座談会を行う。どうなるか楽しみである。
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