« インド仏跡(30)~仏舎利を頂戴~ | トップページ | よりにもよって、、。 »

百花春至って、誰が為にか開く

 今週末は、福井と、広島で法座の予定だったが、すべて中止になる。毎日が「スティーホーム」となった。
 せめて散歩だけは欠かさないことにした。これはもともとの習慣であるが、少しだけ距離を延ばすことにした。とっても半径2㎞圏内のご近所ではあるが、方向やコースに、バリエーションをつけることにした。

Img_0139_20200426002501

 いちばん近くの公園では、まだ桜が残っていた。よくは分からないが、染井吉野ではなく山桜の一種なのだろうか。今日は、朝方から雨と風がきつかったのに、まだ散りきらずに花を咲かせてくれている。

Img_0145

 夕方には、日差しも射して、青空ものぞいてきた。すがすがしい光だ。

Img_0350

 もうひとつの公園では、藤が咲いている。

Img_0353

 そのまま東寺に向う。境内を横切っていく。こちらは、青もみじが美しい。

Img_0289

 赤いのは皐月だろう。

Img_0287

 そして、八重桜がきれいに咲いている。

Img_0191_20200426002601

 こんな時にでも、花はきれいに咲いてくれている。南無阿弥陀仏

Img_0328

 

 「百花春至って、誰が為にか開く」(碧巌録)

 

 

 

|

« インド仏跡(30)~仏舎利を頂戴~ | トップページ | よりにもよって、、。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

京都」カテゴリの記事