新月断食
今日は新月だ。
今年から、夫婦で話題になっていたある計画を実行に移す。
新月断食である。丸1日、固形物を食べない。
以前、インフルエンザになった時、医者に行かずに、別室で4日間、じっと寝たままで何も食べずに(水分と、梅干しは少量食べた)、ひたすら寝て治した経験がある。その後の自力整体の時、からだが羽根のように軽かったことは忘れない。外部から抑えるのではなく、病気のブロセスを妨げないで自然治癒力で対処した経験は、ぼくにとって大きい。体調が悪くなると、食べないでからだを病気の方に集中させてるのが、ぼくの治療法である。でも、元気な時の1日断食は初めてだ。
夫婦でやるので、お互い励まし合うというか、監視し合うということで励みにもなる。
いつもの昼食時間の前後、夕食時間の頃は、お腹がすいた(たぶん習慣というか、脳からの信号がでる)ので、この時は、手作りの野菜ジュースを飲んだ。
昨晩の夕食以降、1日断食を挟んで、翌日の昼食まで食べないので、36時間の断食となる。連れ合いは、「もう1日くらい大丈夫だ」といっている。ぼくも、もう1回、昼食を抜いて、夕食までの48時間断食なら、そう難しいことははなさそうだ。一番つらかったのは禁酒になることだったな。
二人とも、それほど苦しくはなかったが、逆に、一口食べて「わーおいしいー」というような感激もなかった。
楽しみにしていた排泄も、まあまあ普通かなーというところ。もう少し期待していたけど…。
体重はちょうど1㎞痩せていたが、これは2~3日で、許に戻るだろう。
偶然なのだが、新型コロナの到来と共に、酵素玄米が始まり、解毒スープを呑みようになり、そして今回の新月断食。この調子なら、今後もしばらく続くだろ。
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