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華光誌編集完了

 2月下旬は、葬儀に、講習会、そしてコロナの対応。予想外のこともあってたいへんだった。3月1日の講習会が終わったら、すぐに華光誌の作業である。印刷所の渡し日が、13日と決まっているのだ。とにかく頑張るしかない。その間に、支部法座や聖典講座をこなし、並行しての華光誌編集。

 とにかく集中して頑張った。事務所のIさんも、頑張ってくれた。ありがとう。
 
  誌上講話は、正信偈講讃で、信心の五徳にはいる。内容はともかく座談会のところで、かなり微妙な話が続く。獲信の時の覚、不覚の問題だ。講義時の雰囲気や口頭でのニュアンスはよく分かるのだが、それを文章にするとなると、慎重にならざるえない。まあまあ無難な、それでも言うべきことはかなりつっこんだ表現にしたつもりだ。

 加えて、今号はインド旅行の感想記が中心である。皆さんの興奮や喜びが伝わってくる。濃厚な旅だっただけに、内容も濃厚。加えて、どの方も長い長い。そのまま載せるのは到底不可だ。霊鷲山やボイントを絞ってくださった方はよいが、10日間を総花的に記載された方も数名あって、それだけ合せても華光誌1冊分にもなる。こちらでボイントを絞ったり、短くしたが、なかなかこれが難しい。どこにも思いが深いからだ。加えて、少し写真も掲載した。

 21名の参加者で、19名(1名は印刷渡し直前で不可で18名)もの方が、感想をよせてくださっただけでも、感銘の深さが窺える。それだけいい仲間との感銘深い旅だった。

 とにかく無事、印刷所に渡った。発送は3月31日の予定なので、どうぞお楽しみに。
 

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