講習会にたどり着くまで
2月は慌ただしく終わった。インド旅行のガンド冊子がたいへんだった。バタバタとインドに出かけ、帰国後は、すぐに宿泊法座が続き、講習会の準備に入った。ここで法座の合間を縫うように葬儀の依頼。そこへ新型コロナウィルスの発生だ。実体が分からないので、連日の報道をみれば不安が募る。事態は広がる方向で、講習会の前には大型イベントの自粛要請も出される。
講習会も延期や縮小を提案をされる方もあり、対応を相談する。キャンセルや変更ある。春の子供大会は九州のお寺が会場。先方から開催の有無の相談も続く。中には、自分も感染したと体調不良の方からの信仰相談もある。見えない恐怖に浮足立っているかのようだ。
結局、運営委員会の皆さんと相談。人数が多くないこと、すべてが連絡がつく特定者であること、出来る限りの対策を行い、また体調の悪い方や不安の方はお休み頂いて、参加は各自の判断にまかせてることで開催を決定した。(人数は減ると予想したが、キャンセルはあったが、他の行事か中止で逆に参加者が増えるという逆転現象。
葬儀、コロナ問題の相談で、仕事が中断されて集中が難しかった。講習会の方向は決まっていているので、テキストがなくても大丈夫なのだか、開催する以上はしっかりしたものを造りたい。結局、前日は徹夜で作業し、仮眠をとりギリギリでテキスト作り終えた。が、今回は、スライド用の写真の整理が予定外に時間がかかり、途中までしかできなかった。よく考えると、これは例年のことで、綱渡りばかりで、学習能力が低いということというか。こんなところは父親譲りだ。
それでも無事、開催にこぎつけた。内容も2日間を通して聴いてて頂いた方には、一貫したテーマで、反響も大きく、ほっとした。
が、3月も大変で、すぐに華光誌の編集作業に入らないと行けない。気が抜けない日々が続く。
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