インド仏跡(17)ガヤの街とバザール
ブッダガヤと霊鷲山というハイライト二ケ所に加えて、世界遺産のナーランドという濃厚な一日を終えた。翌朝、やはり5時起きをして、「ブッダ最後の旅」の行程を行く。王舍城からナーランダ、パトナを通って、バイシャリーに向う。そこからケサリナ仏塔にお参りして、涅槃の地のクシナガラへと入るのだ。今日も、長時間のバスの旅となるのは覚悟の上だ。
車窓からの長めも飽きることはない。道路の眺めだけでもワクワクする。しかし、悪路と渋滞には、閉口するしかない。
ブッタガヤからすぐ、ガヤの街にはいった。ガヤーシーサー(象頭山)見える。この地でのカッサバ三兄弟の帰依によって、仏教教団は、一気に1000名を超す大所帯となり、また燃焼の法話で有名の地だ。
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