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「真宗カウンセリングの特質」

 大阪法座を終え、参加の同人とご一緒に、19時からの真宗カウンセリング研究会の月例会へ。奈倉先生も出席くださると月例会も厚みが増している。

 『育ち合う人間関係』の第3章「ビハーラ活動と真宗カウンセリング」の中から「真宗カウンセリングの特質」(219~224頁)を読む。

(1)真宗とカウンセリングの出会いによって生まれるカウンセリングある。
(2)「名号法」を基盤にしたカウンセリングである。
(3)構造的には二重の関係から成り立っている。
(4)実践的には二重の配慮の上で行われる。

 並べただけでは、特に(3)(4)の構造的、実践的に共にある二重性の「二重」とは何かが分からない。少しそこのみを補足すると、

(3)関係性=一般的なカウンセリングでみられる「人と人との関係」で成り立つ。
       上記に加えて、真宗カウンセリングでは「人と法(もしくは仏)との関係」

(4)配慮=カウンセリング一般に共通する「心理的配慮」で行われる。
      上記に加えて、真宗カウンセリングには「霊性的配慮」
  この場合の「霊性的」とは「スビリチュアル」のことである。一般のカウンセリングが「生」の次元や人間関係、もしくはその延長上の「死」の問題が主であるのに対して、真宗カウンセリングでは、より心理面よりも深層、高次元で、たとえば、死の問題にしても、いわば「生死」を超えるレベルでの問題で、その意味での「霊性的配慮」が必要になるといのうである。

 つまり、この二重の関係が成り立ち、この二重の配慮の上で行われているカウンセリングが、真宗カウンセリングの特質ということになる。

 皆さんで何度も読み、分からないところを確認しながら理解を深めていかなければ、なかなか理解しにいく箇所でした。勉強になりまし  

 

 

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