パスポート
インド仏跡巡拝を前に、パスポートの更新をする。前回のインド旅行の前にも、パスポートの更新をしている。偶然にも、同じ日である。11年前の写真。うーん、やっぱりね。ある部位だけは、前回の写真でもすでに後退が始まっていたことにも驚いた。10年の歳月は誤魔化すことはできない。もう60に手が届くところに来ているのである。
古いパスボートを片づける時に、初取得したパスボートが出てきた。こちらもインドの仏跡巡拝が最初である。パスボートのサイズは大きく、数次旅券でも5年間しかない。さすがに、こちらの写真は別人。19歳の学生時代で、まだ未成年。40年の歳月はずいぶん風貌を変えている。しかし、自分の中身は、ほんとうに成長したのだろうか。
さて、改めてご案内です。まだまだ大丈夫です。ぜひこの機会にご一緒しましよう。
「インド・ネパールの釈尊七大聖跡巡拝」
4度目の「インド仏跡巡拝の旅」は、11年ぶりです。明恵上人でなくても仏教徒にとって、釈尊のみ跡を慕うことは大きな夢です。しかも、お金(30万円)、休み(10日間)、体力、さらに家族の同意の四拍子が揃わないと実現しません。しかし、それ以上の価値があることは、これまでの経験が語っています。お釈迦様に会い行く旅を、一味のお念仏者と巡る醍醐味は、一生の思い出になることでしょう。
添乗のトラベルサライの石田さんはインドのスペシャリスト。これまでも華光会の皆様のために、特別なツアーを組んで下さいました。今回も、初めての遺跡があり、大いに楽しみです。最低定員が16名。どうにか確保ができそうです。皆さん、ぜひ、勇気を出して一歩踏み出して下さい。仏跡の旅をご一緒しましょう。合掌
日 時:2020年1月28日(火)~2月6日(木)の10日間
代 金:298,000円(往復共、全日空(ANA)利用に変更)
行 程:釈尊の七大聖地の巡拝(誕生の地ルンビニー、成道の地ブッダガヤ、初転法輪の地サルナート、『大経』『観経』会座の「王舎城・霊鷲山」、『阿弥陀経』会座の「舎衛城・祇園精舎』、猿侯奉密の地バイシャリ(初です)、涅槃の地クシナガラ、そしてガンジス川の朝日を拝み、世界遺産のタージ・マハールなどを訪ねます)
詳細は、前号同封のカラーチラシをご覧下さい。お持ちでない方はご請求下さい。ご質問は、華光会までどうぞ!
申込締切:2019年12月20日(金)ですが、インドのビザ取得などの手続きも必要です。早めの申込みをお勧めします。
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