第二期外壁工事完了!
広島からM先生が来館くださり、最後の点検が行われる。
前回は、外壁と屋上の途中経過だったが、足場も外されて、今回が最終確認。屋上とベランダ、非常階段の塗替、そして看板の張り替えの最終確認である。点検も、室外機の裏とか、ドレンの端とか、見えない部分ほど丹念に調べてくださった。外壁の塗装も丁寧だというのである。
広島から一級建築士の先生も同席される。初めてお会いする方だったが、屋上から、3~2~1階と点検した最後に、「これで、築20年も経つのですか」といわれた。「もう23年になります」と応えた。平成8年11月竣工なのでまる23年になる。「とても状態がいいですよ」と驚いておられた。これも、2度に渡る、丁寧なメンテナンスのおかけである。
今回は、屋上の防水が大きく替わったが、外壁も輝いている。内部のタイルカーペットや壁紙も、腕のいい職人の仕事だと褒めておられた。LEDに替わったことで、会館の内部がずいぶん明るくなった。
それにしても長かった。通算4ケ月以上に渡る工事も、これで一先ず一段落。落ち着かない日々が続いたので、一安心である。
ただし、追加の工事が少し待っている。華光大会が済んだ翌朝に、3階廊下のブライド交換がある。ほかにも、2階の女子トイレの不具合修理、、網戸の一部修復などの細かな作業が追加されている。ほんとうに完了するのは、11月半ばになるだろう。
追加分は細々したものだが、それよりもいちばん恐ろしいものもやってくる。
4回目の請求書である。最終支払いが待っているのだ。契約に基づいた作業は費用が決まっていた。第2期の最後なので、費用の1/4の支払いである。ただ最後の清掃、看板の修復は含まれていなかった。他にも作業過程の中で、追加工事が必要な箇所や器具の不具合の交換もある。予定外の支出では、台風接近の関係で足場の台風養生もあった。別途の作業費となる契約だった。概算では、ほぼほぼ予算案の範囲ではあるが、やはり心配ではある。
皆様のおかげで、無事に、工事が完了することができました。厚く御礼申し上げます。
以下の写真は、工事過程の一例
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