危機感
華光会は、九月末で決算期を迎える。
今年は、総会が近い。今日は、福岡からY先生たちをお迎えして、今期の決算と、来期の予算を検討した。
なんといっても、修繕事業が大きい。おかけでさまで、募金活動は順調で予定額に迫るが、工事費用も大きなものである。
しかし、問題は通常の収益である。これには、暗澹たる思いがした。ここまで赤字状態がひどくなっているとは、ショックであった。いまは、皆様のご喜捨のおかけで保っていくことができるのだがら、募金が終了し、このままの状態で推移するなら、日常業務に差し障りが起こる事態にもなりかねない。危機感を懐かざるをおえない。
もろちん、そのころには、抑えられる人件費のメドもあるので赤字幅は縮小はできることが、逆に予想される大きな支出もある。どこかで、組織の組替えや、抜本的な解決策が必要になっているるは、必至だ。
一方で、すごく楽天的な自分もいる。仏法のことだからである。今生のことはなんとかなる。なんとかならないことは、どうしようもないという教えを受けているからだ。
そうはいっても、今生も、なかなかたいへんである。皆さんとよくご相談していきたい。
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