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銭湯ショック

 華光会館のすぐ横に、故北口氏が経営されていた、銭湯と散髪屋があった。散髪屋は、そのお弟子が購入されて、今も続いている。銭湯も経営者が変わったが、ひろくきれいな銭湯として、人気があった。だいいち、会館の真横にあったのだから便利だった。

 十条温泉が無くなるときには、少なからずショックを受けた。単に近くの銭湯が無くなるだけはでない。この銭湯の2階が、華光会館が出来る前の法話会場になっていたからだ。父やT先生の法話会が開かれていたご旧跡だったのだ。
 その十条温泉が無くなっても、歩いて3分程のところに柳井湯が、5~6分歩けば弁慶湯があったので、困ることはなかった。

 ところが、弁慶湯も、外国人向けのゲストハウスに変わってしまって、今は、柳井湯だけとなっていた。それが9月29日の仏青大会の時、衝撃の事実を聞かされた。

 「9月30日をもって閉店します」。

 近所の銭湯がすべて廃業になった。営業が厳しいんだろうな~。

 この後は、北西に歩いて10分ほどの所にある寿湯昔ながらの風情ある作り。

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  または、東に10分(1キロはあるか)歩くとある、明田湯

  すこし遠いがお勧めは、日の出湯 。映画『マザーウォーター』の舞台(小泉今日子が主演、風呂の店主が、光石研だった)になったところ。風情があるが、北(東寺駅を超えて、家庭法座のあったO家の近所)へ。歩くと15分はかかるかもである。

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 大会までに、実際に歩いて確認してみます。

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