華光誌、印刷所渡し
78巻4号の華光誌編集作業を終えて、印刷所に渡した。予定より3日も早い。発送の日程が会えば、9月中の発送がしたい。
お盆を過ぎた8月下旬から早めに取りかかったので、〆切に追われることなく作業が進んだ。その分、聖教のこころ、特に「巻頭言」に時間を割いたが、少し煮詰まったりもした。巻頭言は、「金剛堅固の信とは?」がテーマである。
本号は、いつもと少し違った点が2つある。
一つは、誌上法話ならぬ、誌上「感話」。F氏が病気で倒れたお母様の姿と、看護・介護を通しての味わいで、これがなかなか有り難い。ただ有り難いのではなく、平生業成の人と題されたテーマが尊い。結局、「有り難い、有り難い」と喜んでいたも、何を喜んでいるのかである。元気なうちに、業魂の葬式をすんだものは強い。あとはこの世の業を果たすだけである。
もう一つは、「これからの求道と伝道を考える」の3回目で、二人の先生の体験談をうけた、質疑や感想の部分のみを掲載した。座談や質疑が文章化されることは珍しい。
体験記も、初めての女性が二人。しかも、今回限りので読み切りである。
10月の初めには発送される。どうぞお楽しみ。
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