第二期工事の相談
第二期の外壁保守工事まで、あと1ケ月ほどに迫ってきた。
仕事の合間を縫って、広島から管理担当のM先生も来館くださる。内装以上に、外壁の保守は、専門家ではないとわからないことばかりである。ぼくが口ださせるのは、外壁の色をどうするのかといった程度で、工法や作業手順は、専門家同志の話し合いになる。
3人で館内と、屋上や会館の回りを巡回して、補修部分を確認する。看板はどうするのか? ベランダーはどうするのか? 外壁の色は? 手すりは? 屋上の工法は?エレベーター屋の色は? 等々、細々とあった。
そして、内装と違って、近隣へのご挨拶やお願いもあるので、これは8月のお盆が終わってから回ることになった。
それよりも一番の心配は工期の気温や天候である。9月はまだ残暑厳しいが、エアコンが外されるからだ。そして、台風の心配も大きい。前回(13年前)は、まったく同じ工期だったが、台風も暑さも心配することはなかったのは、どうしてなのだろうか。
ところで、M先生が、取り壊し前の旧会館の写真を持参された。外部だけでなく、内部の写真もある。24年前のこと。30年以上住みつづけていたのに、「どこの部屋?」と考えるとこもあった。
忘れていることに愕然とした。
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