今年もピアノの調律に
今年もピアノの調律のためだけに、兵庫県からWさんがおいでくださった。
毎年、欠かさずの恒例行事であるが、交通費も含めて、すべてボランティアである。
お母様が強信な念仏者だった。華光でも、1、2を争うほどの強く機を勧められる名物同人でもあった。ご本人も、華光会館に下宿し、子供大会や仏青で聴聞されている。子供会から60年以上もご縁の続くが、今は、聞法聴聞としては、疎遠になっておられる。しかし、大きなご恩徳を受けたからと、華光会館にあるピアノを寄贈してくださり、毎年、毎年、欠かさずにおいでくださるのである。
例年は5月だが、内装工事を考量して、時期をづらしてくださった。今年は、大きくは移動はしなかったが。工事で研修場内で、ピアノを動かしている。そのためか、例年以上に狂いがあったというのだ。表には見えないし、素人が聞いても分からないが、プロはさすがである。
このような、外護の善知識のおかげで、私たちの念仏道場は護られている。南無阿弥陀仏
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