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散髪の帰り、梅小路公園を散歩する。
池には、小鴨の赤ちゃんたちが、親の後をついて泳いでいた。ぼくが、小さい時に大好きだった、絵本「かもさん おとおり」の世界である。 常連さんが話しているのを聞いてると、昨日は、まだいなかったらしい。ということは、昨晩か、早朝に生まれたばかりだというのである。それなのに、もう母親について泳いでいる。最初に目にしたものを親と思ってついていくらしい。父親の方 は、われ関せずに、ひとり優雅に泳いでいた。
その人の話では、こんな公園でも外敵はいるらしく、毎年、大半は赤ちゃんのうちにや られていくらしい。自然の厳しさである。
2019年5月 8日 (水) 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet