十連休中の広島法座
10連休も、残り2日間。
初日~3日目が「永代経法要」、9日目が「広島支部法座」、10日目が「聖典講座」。半分が法座で、中の5日間がOFF。しかし、事務所の皆さんはお休み、連れ合いも永代経の直後から東京の劇団事務所での舞台稽古に缶詰状態で不在ということもあって、ぼくも、映画館に行く以外は、会館で留守番が中心である。
5日は、広島の法座が、連休中の初遠征。ちょどう上りの移動がピーク日にあたる。1ケ月前の4月5日に新幹線指定券を押さえたが、その時点で、すでに夕方の新幹線の上りは、どの時間帯も満席状態に近かった。ところが、行き(下り)は、拍子抜けするほどガラガラだった。帰路は、カープとジャイアンツのデーゲームが終わったことろで、広島駅も一段と混んでいた。
広島支部法座は、案の定、人数が少なかった。今回は、広島から永代経からの参加者が多かったが、引き続く人もあれば、都合の悪い人も多かった。人数が少ないぶん、あえて、分かち合いの時間を多く取った。法話は1時間ほど、光明に二つの働きについてお取り次ぎして、あとの時間は、少人数での座談会である。
別に劇的なことが起こったわけでも、特別深い話題が話題がでたわけでもないが、参加者が、リラックスしながら自分を開いて話してくれた。もちろん、黙っていたい人は黙ってもいた。人数が少ない時は、少ないなりの深め方があるということだ。
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