花祭りに道場が整う
日本では、当たり前に思っているが、南方の仏教国では、4月8日ではない。また名称も、ウエサク祭 と呼ばれているが、、。
その4月8日に、2階の道場の襖と畳が入った。いつも会館の掃除をしてくださる京都の同人の方が、新調なった道 場を眺めて、「改めて心機一転で、聞かせてもらいたいですね」と言われていた。
新会館の再建の時、道場の畳をお世話くださったのは、日高支部の皆さんだった。そこに高山支部のHさんによる仏壇が収まった。道場が完成したとき、日高支部の当時の支部長さんのUさんが、仏壇に手合わせて、「先生、ほんとうによかったです」と、涙を流しながら喜んでくださったのを思い出した。
昨日は、大阪や京都支部の有志の方々が、汗を流して、道場に仮置きしていた本や家具を運んでくださった。
そんな皆さんの念力によって、念仏精舎は相続されてきたのである。そして、私が、お念仏申し、信心を喜ぶためである。
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