インドの夕べ
夜、お世話になっている旅行社と、インド観光局、航空会社のエアインディーが共催された、「インドの夕べ」という集いに招待を受ける。連れ合いが同席するのは、彼女の公演のCMしようという魂胆があった。
三条木屋町を上がった奥にある「ムガール」というインド料理店が、会場。アショカやケララのインド料理店は知っているが、ここは初めてだ。観光案内の後、インド音楽の生演奏、そしてインド料理を堪能して交流しようという集いだ。
旅行社関係なので、聖護院門跡や中仏の院長がおられる。仏画工房の方が同席。隣席は僧侶の方。時宗、天台宗真盛派、そして西山派と、日頃お会いしない他宗派の方と交流。不思議なことにお念仏をルーツにしている小さな宗派の形ばかり。
連れ合いの公演を行信教校で観劇したという行信職員がおれた。ご挨拶をすると、その地域で聞いたことあるお名前。「もしかして○○さんとご縁ありますか?」と尋ねると、「父です」と。あー、それでは「初めまして」とご挨拶したが、この方も知っている。「仏の子供大会に参加しましたよね。養老の瀧が会場の時に、ケガをしだ…」「あああ、あの時の頭のキズまでありますよ」って。彼は、フィールドアスレチックの乗り物で、ふざせていてケガをしたのだ。子供大会始まって以来、傷害保険が役立ったレアケース。ご縁とはいえびっくり。盛り上がってもう一軒ご一緒した。インドに20回以上も通っているインド中毒。お連れ合いの方も、ぼくたちとは深いご縁とつながっていて、またひっくり。
来年1月末に、第4回・インド仏跡巡拝を企画中だ。仏跡巡拝は10年ぶり。たぶん、ぼくの代では最後の計画になるだろう。ぜひ、ご一緒しましょう。
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