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冬の北海道(7)~カムイスキーリンクス~

Img_0794 義父が、カムイスキーリンクスというスキー場にソリに連れて行ってくれる。
 近くにあるカムイコタンという景勝地を経由して、カムイスキー場へ。晴天ならば、果樹園からも見えるが、今日は視界が悪かったが、前回の冬にはよく見えていた。
 もっともみんなにそんな準備はなくて、雪遊びをする程度の軽装てImg_8369ある。それでも、荷物を抱えならがも、バイク型のソリはずいぶん楽しかった。最後は、リフトに乗って、コースも滑ったようだ。

Img_0813 子供たちがソリを楽しんでいる間、義父とゴンドラに乗って、頂上に登ることになった。どうも、そんな計画を練っていたらしい。スキーやスノボー客に交じって、おかしImg_0830な組み合わせだ。ここも海外からの観光客が多かったが、ほとんどが白人のグループ。オーストリア人(つまり今は夏)が多いと聞いた。

Img_0895 山頂は煙っていて視界は悪かった。後で考えると、たぶん山頂から果樹園の風景を見せたかったのではないか。石狩平野が一望できるというのだ。山頂のカフェでゆっくりコーヒーを飲んで、誰Img_0899も乗らない下りのゴンドラに乗った。樹氷がきれいだった。昼間でも氷点下10度を下Img_0901_2回っていた。

 帰宅後、深川駅前の今保羅(コンポラ)というカフェで、おいしいパスタを食べて、多度志にある一乗寺の殿平先生にご挨拶に窺った。Img_0911_3一昨年の夏の聞法旅行の御礼を言う。それよりも子供たちのブラジル話で盛り上がった。写真は、一乗寺のImg_0881自動鐘撞台。

ここまでは前回と同じコースだったが、後は、秩父別という町の温泉施設で入浴した。このあたりの町には、どこも天然温泉の施設がある。さすがにこのありりは海外の観光客はいない。秩父別町(ちっぷべつちょう)の「鐘のなる町」と掲示をくぐった時に、鐘が鳴った。確かに鐘のなる町だった。
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≪↑カムイコタンは紅葉の名所。冬は閉鎖中≫
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≪↑カムイの樹氷原≫
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≪↑鐘のなる町秩父別≫

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