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暖冬の高山に雪

Img_9813 高山支部法座。
 ここにきて、暖冬は一服だ。それでも、通年のこの季節に比べると、まだ暖かいのかもしれない。しかし、これまで暖冬たった分、寒さが身にこたえる。からだかついていかないのだ。
 
 Img_9815今回の会場は、いつも家庭法座ではなく近くの公民館である。きれいで、便利だった。お宿も歩いていける民宿を予約くださる。レトロの趣Img_9817_2のある小さな宿だ。トイレや洗面は共同だが、小さくても温泉があったのはうれしい。

 朝、氷点下まで気温が下る。外は銀世界であImg_9832_2る。しかしまだ積もる雪ではなく昼には融けいた。本格的な冬はこれからだろうが、どうも暖冬傾向ではないだろうか。

Img_9820 開始時間まで、少し会場近くを散策する。

 宮川には、真鴨のたくさん飛来している。

Img_9821 前回も訪れた勝久寺へ。高山の真宗はお東が大半だが、ここはお西の寺院である。山号「雪峰山」に相応しい景色には、もう少し雪が欲しいか。

 Img_9826本堂にお参りする。

 この扁額の揮毫は、山本仏骨先生。彫刻が、例の高山のH名人である。唐獅子、牡Img_9828丹の襖絵も、名人の作かとは思ったら、ここは違うそうである。ここは違うとは、襖絵に関しては、高山の別のお寺に描いているImg_9819そうである。

 高山駅の駅舎を飾っているの名人の作であるが、高山各地の寺院には、彼の作品が多い。今年は、東本願寺本山に新築された「和敬堂」の扁額も彫刻されている。そちらの揮毫は三島多聞師だということだ。まだ未見なので、一度、拝見に窺いたい。こちらにその時の記事が、、。

http://www.higashihonganji.or.jp/photo/19997/

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