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日曜(土曜)礼拝~大悲の親様の温かさ~

 法話連続4日の第3日目は、日曜礼拝ならぬ土曜礼拝。ご法話担当者と、若手の先生方の都合で、土曜日になった。

 今回は、いつもと少し様子が違った。ベテラン先生が欠席で、オルガンも連れ合いが担当、法話も、ママ代表で、大学生の女子か助手(アシスタント)についた。内容も、ワークを中心に盛り沢山。子供だけでなく、ママにもアプーロチした内容だった。事前にさまざまな方をお誘いし、また準備をされてたいことが、よく伝ってきた。

う 実にさまざまなものがこめられた法話だった。日礼のご法話は(子供の受容範囲)があるので15~20分となっていたが、1時間近くもあった。歌あり、手遊びあり、二人でのよいところを見つけるワークあり、背後からのハグのワークあり、落ち葉を拾うワークありと、ほんとうに盛り沢山だった。それだけ 法話担当者の篤い思いがこめられいた。同時に、彼女がいま喜んでいるところ、彼女の浄土真宗の信心のお領解が、そのまま現われる内容だった。
 もしも、ハッシュタグをつけるならば、

 #そのままの救い #安心 #温かさを味わう #背後からのハグ #摂取不捨 #大悲の親様

 というあたりか。その中でも、テーマは「大悲の親様の温かさ」になるかな。

 座談会での皆さんの感想も実にさまざまで面白かった。それだけあたり障りのない話ではなかったということだ。その中でも、母の感想は流石にしまっものだった。どんなに有り難いことで安心しても、肝心の自分が抜ければ意味がないのである。
 

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