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仏の子供大会の魅力~班活動の魅力~

  残念ながら、子供班は1班だけ。本格的な班活動はできず、子供大会の魅力を半減させてる。というのも、真剣な仏法(聴聞)、楽しい野外活動とあるが、仏の子供大会の魅力は、班対抗の集団活動にある。もともと60年前に、会館創建直後に、父がボーイスカウトの研修に参加して、団体行動のノウハウを学び、そこに華光の仏法と、カウンセリングマインドがミックスされた華光子供会ならではの独特の雰囲気がある。

 班活動ひとつといっても、班員から副班長、班長を経験し、高校生で次長、そして大学生で班付先生、さらに本部、さらに保護者のわが子の付添いとして参加し続ける経験が、そのまま私自身の成長の歩みとなるからだ。それぞれの立場-小学生の時、班長、そして大学生や社会人の先生となっても、一貫してこの身をかけて子供からも大人からも学ばせていただけるのである。そして、そこで法友との出会もある。たとえば今回はメーン先生方が4名あったが、そのうちの3名は子供大会出身者。やはり、言わなくても伝わることがある。大学生の先生役のお二人は、小学生の時からの法友。会館の2階の踊り場に、小学生時代の二人が海で仲良く映っている写真がある。今回、保護者はひとりだけだったが、同じような歩み、子供大会でのお育てを受けてきた、いわば同じ釜の飯を食った法友で、スタンツに、モットーに、班対抗ゲームに、その場を盛り上げてくれた。それが子供にも伝わっていく。からだで味わうご法の生きた歴史がある。これだけは経験したものでないとわからない。それでなかなか他(特にほある会の出身者)の方、仏青の方に先生役を頼んでも快諾いただけない。子供大会のこの独特のノリは敷居が高いようだ。涙ながらの真剣な法話や聴聞の直後に、大人も童心に返って、バカなパフォーマンをする。時に悪ノリもある。しかし、いい恰好したり、すまし顔で真剣ぶった聴聞の化けの皮が剥がされて、心が開かれる瞬間がある。そこでしか生きた仏法と届かないのだが、文化の差はいかんとも埋め難いのも現実。

 しかし大人になってからでもいい。若手の皆さんにも参加を促していきたいものだ。

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