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2泊3日に短縮

  3年連続で、華光会館での、2泊3日間の仏の子供大会になった。
 日程を1週間ずらしたり、早めたりしているが効果がない。ただお盆をすぎると、会館の事務所の体制が整わない。海の日の日程では、学生の先生方が試験の真っ最中だ。

 最初は4泊5日の日程が組まれ、ぼくが参加し出した昭和42年ころから3泊4日となり、昭和50年には今の形式が定着した。そのためにスタッフが合宿までしてKJ法によるブレーンストーミンク(肯定的、友好的な議論)を重ねて、よりよき大会を目指してきたものだ。

 完成度が高い分、2泊3日ですべてをこなすことは無理がある。3つある野外活動のひとつ、追跡ハイキングはこの日程ではできない。第一、3班以上はないと競い合いにならない。いまは、2日目に、水泳の後、夕方にスランド(地獄ほか)、そして夜にはスタンツを含む室内ファイヤーと続くので、かなりハードである。
 そしてなにより分級座談会に影響する。数ある寺院のサマースクールには、この分級座談会がない。時間配分も、前半は短く、3日目以降は長く、後半ほど内容も濃くなるように工夫され、法話~おつとの作法~そして分級が午前中になるようになっている。心の勉強は午前中、午後は、野外活動を中心に、夜は班活動、班対抗がメーンになくようにブログラミングされているのだ。

 実は、他にも華光の行事も年々短くなっている。仏青大会も、10月の東京支部大会も、最初は2泊3日だったが、1泊2日になって久しい。3日間あったことを知る人も少数だろう。そして、聞法旅行も2泊3日間から1泊2日に短縮された。ただ聞法旅行の場合は、前々回からのことで、昨年の北海道旅行は3泊4日、今年は1泊2日の日程の2回目。ひとりでも多く参加してもらいたいのだが、おかげで定員オーバーし、急遽、宿舎の部屋を増えしてもらった。隔年でもいいので、2泊3日間のご旧跡巡拝を復活させたい。

 もちろん3日間が2日間に短縮されるのは、全日参加が難しくなって来ているからだ。その分、新しい宿泊法座は祖を増加している。仏青も、2度の宿泊研修会があり、子供大会も春の大会が増えた。「真宗法座の集い」や「念仏と黙想の集い」などの新しい法座は堅調に動いている。また各地の支部法座も過密なほどあって、なかなか3日間の参加は難しくなっているのかもしれない。

 ただ、仏の子供大会は、ぜひ3泊4日間バージョンを復活させたい。それには、いまの先生方では対応が難しいかもしれない。一端、楽な道を進むと、なかなかハードな道は戻りづらい。でも、今回は、方法、会場、日程といろいろと意見を聞けた。柔軟に対応すれば、まだ工夫の余地はありそうだ。それだけの価値ある活動をしているのだか、なんとかこの伝統を伝えていきたい。

それにしても、今年の仏の子供大会はほんとうに暑かった。初日が39度、2日目は38度、最終日は39,5度。それでも無事、終了しました。

 

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